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2008年12月 アーカイブ

2008年12月04日

Workshop 2B 27期受講生募集中

写真家の渡部さとる氏が主宰するワークショップで受講生を募集しています。
募集要項及び受講日程

追記:12/14に募集完了しました、今回はちょっと枠が埋まるのに時間が掛かったみたいですね。

初心者から経験者まで大丈夫な内容のはずです、撮影の基礎から作品作り・フィルムとデジタル双方の使い方・作品鑑賞・展示その他幅広い話を聞く事と実技経験が出来ると思います。
自分が受講した時と大まかな内容は変わらないと思いますが、最新ネタも盛り込み常に進化した内容になるかと思います。

ワークショップ卒業生の方とお話をすると、ワークショップの主催の方とは目指す写真のジャンルは違ったけど展示のノウハウや仲間作りという点ではプラスになる経験だった、という事も聞きます。
気になる方は検討してみては如何でしょうか?

2008年12月23日

若林 泰子 写真展 「BIG busy」

2008/11/21~30(終了)
会場:With Zakka +
展示内容:モノクロプリント42点(2点大判パネル)+コンタクトプリント等
こちらに写真展のお知らせと後日内容をまとめられたコーナーがあります。

すっかり遅くなってしまいましたが、こちらのブログにもよくコメントを頂くyasさんの個展を見てきました。
展示会場はご自身がオーナーのギャラリーで、週末のみ営業の小さい所ではありますがコツコツ改良を重ねられており友人の家でくつろぐような感覚で作品を拝見できます。
天気の良い午後に来たら、クッションで居眠りしてしまう可能性が高いですよ(^^ゞ


さて、展示内容ですがこちらはもう専門家と言って良いほど通い詰めている夜の渋谷、人物が主体のスナップ写真です。
年単位で撮り続けておられるだけあり、森山大道氏の言う「量のない質はない」がそのまま現れている事をまず感じました。
渋谷センター街というと、面白い人や光景はいくらでもあるんじゃないかと思う人も少なくないと思います。
しかし実際にその場に居合わせて作品として成立するような撮影を行なう、となるとかなり難しいものです。
自分も街で撮る事はありますが、全く撮れない日もたくさんあり、そのたびにツイて居ないのか自分のセンスや見る目が無いのかと思います。
そのような苦難を乗り越えた結果が出ていると思いました。


次に、スナップでは肝心なモノさえ写っていれば多少画質が悪くとも作品としては十分通用する、ということを感じました。
撮影ではライカCLに40ミリをつけ、絞りはほぼ開放近くで2メートル位にピントを固定して撮るという方法をメインにしているそうです。
渋谷の真ん中とはいえ余程街頭が集中しているところ以外はカメラにとっては暗闇も同然です、ピッタリ止まることがまず無い行きかう人達を普通に写すだけでも結構大変です。
最近の高価で高性能なデジタル一眼ならまだしも35ミリフィルムではどうしても厳しい条件ですので、今回の作品でもピンが完全に合っていない・少しブレているなどの状態になっている物も多くありました。
しかし写っている場面が見事だとそういうことはあまり気になりません、というかむしろちょっと格好良く見えたりすることも。
先に言葉を引用した森山大道氏はじめ同じような傾向の作品は幾つも見たことはありますが、実際の現場も見て歩いた経験があるとより一層撮影の難しさを感じます。


今回の展示では変わった趣向としてコンタクトプリントも展示をしていました。
通常、写真展ではセレクトした結果だけを見ていますので撮影現場での試行錯誤まではなかなか解るものではありません。
コンタクトプリントを見ると、一発で決めたカットもあればしつこく粘った挙句ダメだった、というような現場での空気がちょっとわかるような気がしてきます。
デジタルでも似た様な一覧印刷は出来ますが、フィルムのコンタクトでは手でカメラに詰めシャッターを切っては巻き上げていく経過がリアルに感じられます。
何でも展示すれば良いものではありませんが、スナップ写真の展示では有効かつ面白い試みの一つだと思います。


今回の展示でも十分見応えはありましたが、ご本人の周囲のお話を聞くとまだまだ進化する作品群になりそうです。
撮影・プリント・展示と色々今後の改善や展開がありそうです、次の展示にも期待しております。
と、同時に自分ももうちょっと頑張らないと、とかなり思う結果になる展示でした(^^ゞ

2008年12月31日

秋葉原でメイドさんに怒られる

ここ1年以上、夜は夜景の撮影を秋葉原駅周辺で行なっておりました。
三脚は荷物になるので、卓上三脚にコンパクトデジカメを載せて路上に置くというやり方です。
通行人に蹴っ飛ばされないように気をつけなくてはいけませんが、それ以外では特にトラブルも無く結構続けていたのですが。

先日のこと。
いわゆるメイドさんの格好をしたビラ配りの方から苦情を受けました、「私たちを撮らないように」との事なのですが。
夜景、しかも明るめの露出なので秒単位の露光です。
立ち止まっている人でもミリ単位以内で動かないという芸当でもなければモヤモヤした影にしか写りません。
しかも写っても風景の一部でかなり小さいです。
近づいてフラッシュを炊くか、望遠レンズと超高感度・高画素を備えるデジタル一眼でも使わないと、夜の街頭に立つビラ配りさんを克明に捕らえるのはまず無理です。

そのあたりの技術的な説明をしても簡単には判らないと思い、実際に撮影した写真を見せながら大丈夫ですよ、と説明したのですが。
とにかくカメラがこっちを向いている、もしくはそうかも知れない&写っているかも知れない事が気に入らないようです。
カメラの位置が低いのも怪しく思えたかもしれません(距離は10メートル以上も離れてるのですが)。
結局は「気をつけますよ」とやや此方が折れた感じの幕引きでお話を終わらせ、とりあえず駅周辺から離れて撮影を続けました。

秋葉原駅周辺にはヒラヒラの服を着た人がビラ配りをしているのですが、中には「これって風俗関係?」と思うような内容のチラシを見る事があります。
メイドなんとかという名前のついた業種の中には、モノによっては風俗関係のところが経営している所もあるそうで。
だからと言って別にいけないとは言いませんが、そういうバックがあるとコワモテのお兄さんが出てくるような状況も想定出来るわけでして。
そんな事もあり無難に済ませた次第です。
でもそういう背景が無くても無難に済ませたでしょうね、可愛い女の子には嫌われたくありません。

それにしてもデジタルは便利ですね、証拠がすぐに確認できますので(^^ゞ
ちなみに↑の写真は偶然撮れた一枚、なんかクリスマスっぽい?光の軌跡が。

そういえば大晦日ですね、良いお年を~
…撮影でも行こうかな?

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